やっばい、夢にでそう(汗)。
緊迫感に満ちあふれた前半(この辺りの主役は三船)、あの有名な列車のシーンから犯人を絞り込んでいく展開、映画史に残るパートカラー(ここいらは仲代)、そして怒濤の終盤(山崎努がすごすぎ)と、普通の映画3本分位の消耗度。充実度はその倍以上。
そんで問題の写真は阿片窟のシーン(爆裂都市どころじゃないね)。黄金町という現存する街を思いっきり特定しちゃってるぞ。そしてジャンキーの娼婦役演じるは菅井きん。こえぇぇぇ。
中和するCDかけて寝よ。
スポンサーサイト
- http://48262.blog42.fc2.com/tb.php/118-aea3f5d1
トラックバック
あと「羅生門」みてなかったらみたほうがいいよ。
芥川の「羅生門」と「藪の中」をひとつの映画にドッキングするという離れ業をやってのけてる(もっとも「羅生門」ははじめと終わりのシチュエーションのみだけど)。
黒澤をひととおり観たら他の巨匠、小津、溝口、成瀬等にも挑戦してみてください(正直いってまだわたしには小津のほんとうのよさがわからない)。
先日亡くなった今村監督に合掌。
「復讐するは我にあり」何回観たかわかりません。